【家MOD紹介】NIFLHOLM – Hall Under the Mountain

ハーフィンガル地方の北西海岸、ヴォルキハル城の南にドゥーマー建築風の家を追加するMODです。モル・カズグールの近くに裏口があり、こちらからも出入りができます。内風呂付きです。

導入・記事執筆時のMODバージョン:0.9.1

目次

導入

MOD

MODDBに日本語化ファイルがあります。
LE版のMODもあります。(MODDB/NEXUS

ゲーム内

入居に必要な鍵や費用、クエストなどはありませんが、始めはマップに登録されていないので現地へ向かう必要があります。ヴォルキハル城の南、パインフロスト・タワーの西、モル・カズグールの北です。
パインフロスト・タワー方面から街道沿いに向かうか、モル・カズグール近くにある裏口から通路を通って向かう方法が分かりやすいかと。

◆パインフロスト・タワー方面から

左手にパインフロスト・タワー、右手に海が見えるように街道を歩いていきます。途中でヴォルキハル城を見ながら進むと画像3枚目のような建物が見えてくると思います。

◆モル・カズグール方面から

モル・カズグールの近くにある裏口から通路を通って入る方法もあります。鍵がかかってないのでこちらからも出入り可能です。通路の途中に照明のスイッチがいくつかあります。
突き当たりにあるエレベーターで上に昇り、更に氷の洞窟を進んでいきます。倉庫と呼ばれる部屋に着くのでその先のドアから主室に向かうことができます。

外観

メインの出入口と裏口周辺の画像です。

お風呂

屋内に、石で作られたお風呂やシャワーがあります。

設備

屋外

薪割り台/厩/ヤギ/鶏/グラインダー/養蜂場

屋内

ロードを挟むものを含め、たくさんの部屋に分かれています。
下記の部屋名や機能の概要などは日本語化したセル名やMODDBから一部(かなり)抜粋して記載しています。部屋の名前がないものは便宜上こちらで名前を付けています。

長くなってしまったので設備の概要は折りたたんでいます。

寝具は合計でダブルベッド×1/シングルベッド×6/子供用ベッド×6と、大人数のパーティや家族でも滞在可能な家になっています。

主室

玄関から入ったところにある広間です。各部屋に繋がっています。
画像5枚目のテーブルや暖炉近くにあるスイッチでドゥーマー機械の有無や暖炉周辺の表示関係の切り替えが行えます。

台所

オーブンの近くにはコンロのスイッチや、ドゥーマーのお茶が入ったティーポットがあります。
ティーポットは他の部屋にも何箇所かあり、ティーポットの中のお茶には体力を回復したりスタミナの回復を早める効果が付いています。

机の上にあるレシピ本から、主室にある食卓の料理を変更したり片付けることができます。

倉庫

食べ物などの保管庫があったり、裏口へ通じる隠し通路があるエリアです。導入の項目で記載した裏口ルートの逆方向になります。
画像3枚目にある本からこの隠し通路機能の有無を切り替えることができます。

私室

主寝室・各戦利品の保管部屋・お風呂やトイレなどがある浴室があるエリアです。

主寝室

主寝室には祠や大立石が揃っています。
ベッドのそばにアルゴニアンの侍女や、コップが提げられた洗面所があり、キャラの寝起きの場面が想像できて楽しいです。

戦利品保管室

パラゴンや爪、仮面、黒の書やアーティファクトなど、冒険で手に入る戦利品を飾ることができます。

実際にアーティファクト系を飾ったり、マネキンにミラーク装備一式を着せてみました。

浴室

上の項目に記載したお風呂やシャワーの他に、トイレや姿を変えられる鏡などがあります。

居室

ベッドが1つある部屋と、6つの子供用ベッド付きの子供部屋があるエリアです。

魔術部屋

書斎のような部屋や付呪・錬金が行える部屋、プラネタリウムのような部屋があるエリアです。
付呪器の近くに、マジカの回復が早くなる効果を付与してくれる魔術師の泉があります。

作業部屋

鍛冶施設が揃っているエリアです。
机の上に飲み物の保管庫があるのが生活感あって好きです。作業の合間に一息つけそうな感じです。

ロフト

ゲストルームにも使えそうなちょっとした個室です。
この家に入った際に聞こえる、キュルキュルとやかんの鳴るような音が気になる場合はこの部屋のストーブのところで消せるかもしれません。
また、窓から1階の主室を覗いたり、梯子を伝って屋上に上がることもできます。

屋上

植木鉢がたくさん配置された、日当たりのいい部屋です。ガラス張りの窓からはヴォルキハル城や海が見えます。
植物を育てながら景色を眺めて静かに過ごすのもよさそうです。夜の景色も昼とはまた違った趣があります。

ゲストルーム

ゲストルームは外に出て隣のドアから入ります。
また、寝室のところにある落とし扉の先に食料の保管庫があります。

その他

子供も大人も大人数で過ごすことができる、高機能な家です。生活感を意識した家具や小物の配置になっており、キャラたちが実際に生活しているところを妄想するのが楽しいです。
人里離れた場所にありながら、プレイヤーが訪れる少し前まで誰かが生活していたのではないかと思うほど綺麗に整理されていたり、鍵がかかってなかったりするので「前の持ち主に何かあったのか」と個人的に思わずにいられない印象の家です。
ヴォルキハル城も見える距離にありますしね…

おまけ

魔術部屋にある書斎のようなスペースが作業や読書をするのにちょうどよさそうな広さで、この家MODで好きなところの一つです。
ちょっと狭かったり本棚に囲まれてる方が個人的に落ち着いて読書できるんですよね。
実現させるかは未定ですが、スカイリム中の本を集めたり読んだりする読書家キャラを作りたいと思ってて、この部屋に集めた本を飾ったりここで読書させたりするのもいいかもと既存の自キャラを動かしながら考えてました。

ゲストハウスもいいですね。食料の保管庫や料理鍋もありますし、ここだけでも住めそうな気がしてきます。大人数で寝泊まりすると合宿感あって楽しいです。

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