本が好きな方向けの家を新規ワールドに追加するMODです。部屋を囲うように並べられた書棚や、本型の生産設備などが設置されているのが特徴です。屋内にお風呂があります。
導入・記事執筆時のMODバージョン:4
導入
MOD
オプションファイルに日本語版のMODがあります。
ゲーム内
導入直後からFT可能です。
リフテンの近くに古びた井戸が追加されるのでそこから入ります。街道から少し外れ、木々の間に佇むように配置されています。
鍵を入手する必要があります。井戸から降りてやや右後ろにある、崩れた部屋の奥に鍵が落ちています。
入手後は鍵のかかっている扉を開け、先へ進みます。スカイリムに戻る際は画像1枚目中央に見えるロープから。
外観
記憶の町と名付けられた、無人の街にある建物の一つになっています。
お風呂
建物の地下に岩の風呂があります。ここにも本を読むスペースが用意されています。
設備
屋外
入口を正面にして左側にあるベンチに、この世界へテレポートすることができる呪文の書があります。記憶の町やスカイリムでこのテレポート魔法を使うとブックワーム(屋内)へ、ブックワーム内で使うと記憶の町へ転移します。
屋内
- 1階:オーブン/錬金器具/皮なめしの棚/溶鉱炉/料理鍋/付呪器/杖の付呪器
- 2階(東):錬金器具
- 2階(西):ダブルベッド×1/付呪器/金床/溶鉱炉
- 地下1階:お風呂/付呪器/溶鉱炉
収納チェストも何箇所か配置されています。
生産器具は本のオブジェクトになっているものが多く、周囲に馴染むようになっています。
本(プレイヤーがゲーム内で読める書籍)はそれぞれ書棚に納められています。図書館やウィンターホールド大学のアルケイナエウムに近い感じでしょうか。
BGMが無いので静かに、もしくは好きなBGMを流しながら読書が楽しめます。
1階
中央上側の窓は時間によって景色が変わってきます。読書に耽っていたら空の色が変わっており、思っていた以上に時間が経過していたことに気付く…ってこともありそうですね。
入口付近にある生産設備です。2階の東西の部屋へと繋がる階段も近くにあります。
こちらは奥の机の上にある生産設備です。地下への階段も近くにあります。
2階(東)
2階の、ちょっとした実験スペースのような場所がある方の部屋です。
2階(西)
2階の、ダブルベッドがある方の部屋です。もちろんベッドの周辺にも書棚が設置されています。
地下1階
上の項目で紹介したお風呂などがあります。その他、ちょっとした隠し要素もあります。
その他
MOD名(Bookworm=本の虫)の通り、読書好きな人(キャラ)向けのお家です。図書館に住みたいって方にはピッタリなのではないでしょうか。
お風呂やベッドも用意されているのもあり、今は読書する気分ではなかったとしても、喧騒や戦闘から離れてゆっくり過ごせる場所の一つになると思います。
リアルでも読書の秋って感じの季節ですね。
おまけ
気兼ねなく読書ができる場所になっているので、気になった本をその場で読み始める…ってRPもできそうです。RP妄想が捗る素敵な家を見かけるとわくわくしてきます。