【家MOD紹介】Terra Umbra – Mobile Floating Island

ウィンターホールド地方にあるドゥーマー遺跡・アルフタンドの近くに浮遊島タイプの塔(家)を追加するMODです。変性魔法を使って塔がある島を上昇/下降/移動させることができます。

導入・記事執筆時のMODバージョン:1.0

目次

導入

MOD

MODDBに日本語化ファイルがあります。
LE版のMODもあります。(MODDB/NEXUS

ゲーム内

ウィンターホールド地方のやや西側にあるドゥーマーの遺跡、アルフタンドの近くにあります。
この家自体のマップマーカーはないようです。
アルフタンドから崖を一段降りたところにある、凍てついた死体が2種類の魔導書を持っているのでそれらを入手し、呪文を習得します。

魔導書があるところからまた一段崖を降りたところにある塔を、先ほど覚えた変性魔法で浮遊させます。テラ・アンブラ(達人レベルの変性魔法)を使います。魔法は崖の上からでも塔の近くで使っても島を動かせるのを確認しました。
島の上昇にはかなりの変性魔法のスキルやマジカが求められそうです。上昇中に魔法が止まると島が降りてきてしまうので、マジカやスキルに不安がある方はコンソール(tgm)でマジカが減らないようにしておくのもいいかもしれません。

画像3枚目くらいの高さまで続けると、音と共に島の上昇が一旦止まります。

島を浮遊させた後は、自分が塔に入るために別の魔法を使う必要があります。
テラ・ウンブラ(熟練レベルの変性魔法)を数秒使うと岩が出現するので、その岩に乗ってからまた同じ魔法を使用して岩を上昇させます。
離れたところに岩を出してしまった場合はテラ・アンブラ(達人魔法)を使用すると岩が消えたり島が動いたりするので、上手く調節して塔がある島へ移動します。
空中(岩に乗った状態)でテラ・アンブラを使うと岩が消えてそのまま落下するのでご注意を。

隠密状態でテラ・アンブラ(達人魔法)を使うと島を、テラ・ウンブラ(熟練魔法)を使うと岩を下降させることができます。
島の上にいる状態で島を下降させようとするとプレイヤーが島を突き抜けて落ちてしまうこともあるので、こちらもお気を付けください。

外観

外観も室内もドゥーマーの遺跡風になっています。

設備

屋外に設備は見当たりませんでした。

  • 1階:錬金器具/付呪台
  • 地下:料理鍋/ダブルベッド×1/金床/皮なめし台/作業台/溶鉱炉(壺)

その他、本棚や書台、名前付きの収納スペースが各所にありました。
小物が多かったり床の上に置かれている物もありますが、固定されているのでフスロダしても安心です。

1階

1階には、地下へ続く階段がある玄関と、付呪台や錬金器具などがある大広間があります。

地下

地下はダイニングキッチンのような部屋、鍛冶設備がある部屋、寝室があります。

ダイニングキッチン

鍛冶設備の部屋

寝室

その他

ツイッターのフォロワーさんに教えていただいた家MODです。自力で島を浮かせるという仕組みがユニークで面白かったです。
ちょうど自キャラに変性魔法の達人設定の人がいるので、その人が住んでるって設定で下記の画像たちを撮影してました。小物の配置や賑やかさもキャラの性格と合っていて撮影が楽しかったです。
もちろん6枚目の画像のように何人かで滞在してもよさそうです。浮遊型の作戦基地みたいですね。

おまけ

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