【家MOD紹介】The Scrivener’s Croft

ハーフィンガルとハイヤルマーチの境界にあるドラゴン・ブリッジの近くに、植物で彩られた美しいお庭や内風呂付きの家を追加するMODです。シングルベッドと子供用ベッドの切替が可能な寝室もあります。

導入・記事執筆時のMODバージョン:1.3

目次

導入

MOD

MODDBに日本語化ファイルがあります。

ゲーム内

導入直後はマップマーカーが表示されていないので、初回は現地へ向かう必要があります。
ハーフィンガルとハイヤルマーチの境界付近、ドラゴン・ブリッジの橋の手前にあります。

停留所追加MOD「Carriage Stops of Skyrim」も導入している場合、ドラゴン・ブリッジの停留所が家の塀と同じ場所にあります。(画像2枚目は下記パッチを導入したものです)


玄関には素人難易度の鍵がかかっています。自力で解錠することも、玄関そばの植木鉢にある家の鍵を使用して開けることも可能です。

外観

お風呂

地下にお風呂があります。

設備

屋外

色鮮やかな植物たちが植えられています。
肥沃土や厩などもあります。肥沃土は玄関そばの花壇に4つ、家の門の近くに2つあるようです。

屋内

  • 1階:料理鍋/オーブン/アカトシュの祠/アーケイの祠
    • 温室:錬金器具/肥沃土×8/キナレスの祠
    • 書斎:付呪器/杖用の付呪器/ジュリアノスの祠
  • 2階:シングルベッド×1/ステンダールの祠/タロスの祠
    • 主寝室:ダブルベッド×1/容姿変更可能な洗面台/ゼニタールの祠/ディベラの祠
    • 客室:シングルベッド×2/マーラの祠(もしくは子供部屋:子供用ベッド×2/マーラの祠)
  • 地下室:お風呂/皮なめしの棚/砥石/金床/溶鉱炉/作業台

名前付きの収納スペースが各所にあります。

1階

ダイニングやキッチンも兼ねているエリアです。アカトシュやアーケイの祠、地下室に繋がる落とし戸などもあります。

 

食卓近くの食器や椅子をアクティベートすることで、食べ物を並べたり椅子を広げたりできます。カウンターにはおいしそうなチキンも。

 

かまどの傍にある鍋やスツール周辺をアクティベートすると料理鍋、棚にあるパンの材料をアクティベートするとオーブンが使用可能になります。片付ける際は再度アクティベートします。
奥にパイが表示されたらオーブン使用可能の目印です。両方表示させ、使用できるようにしておくこともできます。

壁にかかったふいごから火を消すことができますが、火を消していても料理鍋とオーブンは使用可能です。

 

壁には八大神のアミュレットを飾れる棚もあります。実際に飾ってみました。
ステンダールのアミュレットを飾る(アクティベートする)際は、棚の中央部分をゆっくり探ってみるといいかもしれません。

温室

錬金器具の上の棚にはキナレスの祠も置かれています。

書斎

付呪器の隣にある本棚にジュリアノスの祠があります。(画像4枚目)

 

部屋には戦利品が飾れるスペースも用意されています。
爪やパラゴン、仮面だけでなく、ドーンブレイカー・ペラギウスの寛骨・ポテマの頭蓋骨・トリグの角笛・死霊術師のアミュレットなども展示可能です。
扉の上にクラヴィカス・ヴァイルの仮面、付呪器の近くにアズラの星も飾れます。

2階

廊下にもベッドが1つ置かれています。ツタに隠れるようにひっそりとタロスの祠も。
また、客室の前に置かれた「客室の備品」から客室と子供部屋を切り替えることができます。(画面4枚目・パイプ奥の箱)

主寝室

書棚の近くにはゼニタールの祠、ベッドの上にはディベラの祠があります。
ベッド近くの洗面台からは容姿を変更することができます。

客室

窓の近くの本棚の上にマーラの祠がさりげなく飾られています。

子供部屋

廊下にある「客室の備品」から切り替えた際の部屋です。

地下室

鍛冶に関する設備や、お風呂の項目でご紹介した浴槽が置かれています。
熱く光っているオブジェクトが溶鉱炉です。

その他

美しいお庭や生産設備付きの家MODです。
家の前がドラゴン・ブリッジと繋がる街道になっていることもあり、自環境ではNPCたちの往来もよく見かけました。この辺りは動く馬車の通過ルートにもなっています。
集落や街が近くにあると都市拡張系MODの恩恵を受けやすいので、更に便利で楽しくなりそうですね。

おまけ

記事を書いているこの時期(春)のような暖かく鮮やかな雰囲気も感じられます。
書記のお家らしく、多数積まれた本のオブジェクトもよく見かけました。本棚に収まりきらないほどの本を見ると何だかワクワクしてきます。

目次