イーストマーチ地方・ダークウォーター峠付近に、見晴らしがいい浮遊島タイプの家を追加するMODです。家や地下室は賑やかな内装になっています。露天風呂付き。
導入・記事執筆時のMODバージョン：1.2a
導入
MOD
メインファイルにあるバージョン1.2のMODを導入し、アップデートファイル欄にあるバージョン1.2aのMOD（esp）で上書きします。
山肌や岩のリテクスチャMODである「Majestic Mountains」が必須MODになっています。こちらの導入もお忘れなく。（MODDB/NEXUS）
MODDBに日本語化ファイルがあります。
ゲーム内
導入直後はマップマーカーが黒いため、初回は現地へ向かう必要があります。
地図画像が見辛いものになってしまいましたが、ダークウォーター・クロッシング南の丁字路を右へ曲って道なりに坂道を登っていくルートか、ダークウォーター峠の出口から登っていくルートが分かりやすいかと。
ダークウォーター砦はマップマーカーがある方ではなく、ダンジョンを攻略して出てくる方が最寄りになっています。
どちらのルートから来た場合も積み石が目印になります。画像2枚目では草木を一部非表示にしています。
橋の手前にある看板をアクティベートし、30,000ゴールドを支払うことで跳ね橋を操作させる変性魔法が追加されます。
取得した魔法を使用し、上がっている跳ね橋を降ろします。魔法発動時に指パッチンのような気持ちのいい音がします。また、橋を渡ったところにあるレバーからも跳ね橋の操作ができます。
外観
島の全体図など。画像3枚目はポプラの木のテクスチャを桜に置き換えるMODを導入して撮影してみました。以下の項目にもこのMODを導入して撮影した画像を載せています。
Laboratoriumの家も近くにあります。（画像4枚目右奥）ダークウォーター・クロッシング方面から来た場合は通り道にあります。
お風呂
露天風呂（プール？）がついてます。泳げるほどの広さやそれなりの深さがあります。
プレイヤーはお風呂の隣から手動で、NPCは出入り時に自動で装備の着脱が行えます。
ウィンドヘルムやイーストマーチの温泉地帯方面、何段にも連なる滝などの景色が見えます。
設備
屋外・地下室
- 屋外：お風呂/鶏
- 地下室：マネキン/薪割り台/皮なめしの棚/砥石/作業台/溶鉱炉/スカイフォージ/付呪器/錬金器具/タロスの祠
屋外に、ロードを挟んで出入りできる地下室への扉があります。
また、地下室には名前付きの収納スペースがたくさん用意されています。
鶏小屋や、地下室へ繋がる扉などがあります。
屋上には天体観測ができそうなスペースが用意されています。こちらからもイーストマーチの温泉地帯やウィンドヘルム方面の景色が楽しめます。
地下室
地下室には生産設備や収納が置いてあります。鋳造器具がスカイフォージなのが珍しいと思いました。
生産設備や収納周りの賑やかなオブジェクトたちはそれぞれ固定されているので、フスロダしたり走り回ったりしても安心です。生産設備以外の周辺画像もその他欄に載せています。
屋内
- 1階：シングルベッド×1/オーブン
- 主寝室：ダブルベッド×1/祠（ディベラ・ボエシア・ノクターナル・ゼニタール）
- 2階：料理鍋
屋外からシームレスに出入りすることができます。
家の中にも名前付きの収納スペースが各所に用意されています。
1階
オーブンや名前付きの各収納スペース、シングルベッドがある部屋です。料理鍋は2階にあります。
主寝室
ダブルベッドや神々の祠が配置されている部屋になっています。
2箇所ある窓は開け閉めすることができます。
2階
料理鍋を使う前に火を起こす必要があり、その際に薪を4本求められます。手持ちにない場合は地下室にある薪割り台で木を切ったりコンソールで入手するなど。
player.additem [ID] [個数]
（例：player.additem 6f993 4で薪を4本入手）
テーブル脇の食器をアクティベートすることで、ご馳走を並べることができます。片付ける際はトレイをアクティベートします。
その他
とても見晴らしがよく、機能性も十分な浮遊島のMODです。
フォロワーたちと賑やかに過ごす場所として使うのもよさそうと思いました。このMODの作者様がSSで使用されているように、ポプラの木を桜のように変えるリテクスチャMODを入れると更に華やかさが増しますね。（この記事を書いている）桜の時期にも合っています。
浮遊島タイプのMODは下記もおすすめです。
ウィンターホールドのアルフタンド近くに、ドワーフ建築風の塔が建った浮遊島を追加するMODです。変性魔法を使用して島を動かすことができるのがユニークな特徴になっています。
こちらはイリナルタ湖上空に浮遊島を追加するMODです。島にあるゲートから、ソブンガルデの勇気の間のような神々しく荘厳な空間へ向かうこともできます。
おまけ
オブジェクトが賑やかだとその周辺にいる自キャラたちの妄想や撮影が捗りますね。滞在・撮影していてとても楽しかったです。
